2009年2月22日日曜日

お客様の声

♥スピリチュアルサクセス® パストライフリグレッション
(過去世回帰セラピー)   A. I. さん  

2度目のセラピーを受けてくださったクライアントさんの感想です。

今回のセッションで出てきた過去世は、その時対立していた村から攻めてきた人々の射た弓矢によって妻を殺された40代の男性でした。 2人の子供がいました。

私の村は、暖かな土地にあり、豊かな実りを得られ、みんなで穏やかに暮らしている村でした。
対立していた村は、寒い場所にあり、実りも乏しく、私の村の豊かな実りをうらやましく思い、私の村に移って来たがっていましたが、私の村の人たちは寒い村の人々を嫌っていました。

その結果、寒い村の人々は良い土地を求めて攻めてきたのでした。

妻は、巫女のようなことをしている、とても大切な人でした。
私は、とても嘆きました。涙を流すのも忘れるほどのダメージを受けました。
でも、2人の子供を育てるために、一生懸命生きて、90歳になっていました。

私の村を襲った人々に対しては、何も責めませんでした。子供たちとの生活があったので・・・ 。
村人に助けてもらいながら、一生懸命子育てをし、助けてもらうありがたさを感じ、感謝していました。

そうしている間に、時が過ぎていき、その出来事の記憶も遠ざかっていきました。

やがて、次の世代の子供たちが大きくなり、双方の村を行き来するようになり、寒い村のすばらしいところ(春になると一度に花が咲いたり、独特の食物の保存方法があったり、創意工夫が優れていたり・・・)を語るようになり、それを聞いて、大人たちも寒い村の良いところを知り、その人々を受け入れるようになってきて、やがて、一つの村にまとまり、発展して行きました。

寒い村の人たちも、攻めて行って、人を殺す結果になったことの重大さを感じていました。

双方の村が交流するようになったとき、妻が殺されたとき、事を荒立てて、仕返しをするなどしなくて良かったと思いました。

聖鈴さんの誘導で、現世の私と、その過去世の私にヒーリングのエネルギーを送っているとき、
この過去世の男性の生き方が、今世の夫の生き方に当てはまっていることに気がつきました。
それに気付いた途端、夫に対する見方が大きく変わるにではという気がしました。

寒い村の人たちのように、何が何でも、人のものが欲しいというのが、私の生き方、
黙々とやるべき仕事をして、二人の子供たちを育てあげるのが、夫の生き方。
この二つの村の対立がそのまま今の私と夫との関係に当てはまるように感じました。

私は、夫の良さをわかっているけど、それを見ようとしていませんでした。

聖鈴さんから、「何でもつっぱねていないで、ご主人の良いところを認めて、言葉に出して伝えてみたら?」とアドバイスをされ、
双方の村人が、お互いの良さを認め、一つにまとまって行ったように、私と夫と関係も変化して、夫との間の距離が縮んでいくように感じました。

思わぬ展開でした。勇気をもらった気がします。

A.I.さんの1度目(2009年1月5日)の感想を読む

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