杉本 哲也さん(66歳、若者たちと途上国支援に取り組む)の書かれた
『 「何かせないかん」が大切 』より
大切なのは4つのC(若い世代へ)
『人生に大切なのは
チャンス、チャレンジ、チェンジ、そしてチャリティー。
この4つの「C]は特に、
ボランティア活動で養われる。
お金にならないことをいかに多くやるかで
人間の力量の決まる。
だからできるだけ、
ボランティアを体験してほしい。
拍手を送り、
人を励ますだけでもボランティア。
四日市商業高校のギターマンドリン部が
日本一になれたのも、
聴衆の拍手の力。
わずかなことでも、
受ける側には、
すごく大きな力になります。』
杉本さんは、タイ北部の少数民族の村の支援を十年近く前に始め、
今も年5回ほど足を運び、支援を続ける。
講師を務める高田短大(津市)の学生らを連れて行くことも。
『行くときはいいかげんな気持ちの学生も、
現実を見て「何かせないかん」の変わります』
現地の先生の頑張りを引き出すため定期的に足を運び、
学校整備や学用品寄付を続けながら
現地で寄り添う活動を続けられているということ。
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『お金にならないことをいかに多くやるかで
人間の力量が決まる。』
拍手を送り、人を励ますだけでもボランティア。
「ありがとう」と微笑むだけでもボランティア。
目が合った人に微笑むだけでもボランティア。
あなたにも、今すぐ、できることがあります。
やってみましょう。
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