2009年1月23日金曜日

子離れ・・・その1

私は、3人の男の子の母です。長男と次男は2歳違い、次男と三男は5歳違いです。
私は、子供の成長と共に上手に子離れをしていると、思っていました。

三男が高2の時、進路をどうするかを初めて聞いたときのことです。
三男が、「僕の行きたい学部は、九州大学にあるんだよ。」と言った途端、
私の目から、涙が滝のように流れてきました。(ちなみに、我が家は埼玉県です。)

顕在意識の「子離れを上手にしている」という認識とはまったく反対の自分の反応にびっくりすると同時に、子離れできていない腹の奥底の思いを知ることになりました。

三男はその後、仙台の東北大学に進学し、九州に比べるとずっと近いので、正直なところ内心ホッとしたものです。 (仙台は、とっても近くに感じられました。)

顕在意識での認識と、腹の底の思いが全く逆ということは、結構あることです。

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