2009.05.18 東京新聞・朝刊・筆洗より、抜粋転載。
『苦悶の日々を一編の詩によって、救われたことがある。
今もその言葉は心の内にとどまり、励ましてくれる。
だから小欄でも時折、読者の心に響くことを願い、詩を紹介している。
先日、「格闘詩」を書いている人に出会った。
野崎美夫さん(50)。
東京・銀座で、広告代理店などを経営している。
生きていると、さまざまな困難と格闘する。
そのときの応援歌となる詩を、格闘詩と命名したのである。
・・・・・・
最近は、自分に否定的な人が増えている気がしてならないという。
「あなたは大切な人」との思いが自然と、詩に込められていく。
60編の格闘詩を収めた「きのうは変えられる」から、
同じ題の詩の一部を紹介したい。
《きのうはかえられる
だって自分の思い方を
変えればいいだけなんだから
どんなきのうも
いいきのうだったと思えたひとに
きっといいあしたがやってくる》
実際、昨日の失敗が今日の、
明日の成功につながっていく可能性は常にある。
1日1日を、大切に過ごしていくとしよう。』
自分の人生は、自分で創る。
このことを、しっかりと自覚して、
肯定的な人生を、築いていってほしいなあ、と思います。
ベトナム旅行記・旅行編⑩
14 年前
2 件のコメント:
渡辺さま
野崎美夫と申します。
私と私の「格闘詩」について
書いていただいたコラムをご紹介くださり
ありがとうございました!
お礼と申し上げてはなんですが、
ご送付先をお教えいただければ
拙著をお送りさせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
野崎美夫
野崎美夫様
コメント、ありがとうございました。
ご本人の了解も得ず、新聞の記事より、勝手にブログに掲載させていただき、恐縮です。
さらに、ご本をお送り下さるというお申し出、ありがたく思います。
お言葉に甘えさせて頂いても良ければ、
(349-0111)
埼玉県蓮田市東5-8-10-101
渡辺 聖鈴
まで、お送りください。
読ませていただけるのを、楽しみにしています。
よろしくお願いします。 渡辺 聖鈴
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